vsフェニ(47-50)
いきなり山場。戦型違いの致死勝負はトントン、五式は初手差で不利、乱戦は掘り能力の差で不利。同型対決はごく細かいところで微有利?くらい。
正直地力ではかなり厳しい戦いになると見ていて、勝機は大会という場でのメンタル面。
とはいえ、それでは相手が崩れるのを待つだけになるので、なにかしら武器は持っておかないといけない。
持っていったのは、潰しの判断の精度というものだった。
これまで、五式の初手差からワンチャンスを掴むために潰しを撃つことは取り入れていたけれど、その精度をより高く。
具体的には、五式以外のタワー対決(なぜか発火色違いタワーが出てきたので、そちらにも採用した)で、相対速度を測り、このままなら負けるようなら潰しを撃つ。
あるいは、五式であえてちぎりを嫌うことで初手差を埋め、それでも抜けていなかったら撃つ、など。
あとは、当然ながらなるべくクイックで撃つこと、撃った後の再構築がなるべく破綻しないようにすること。
てなわけで、タワー相手の時のみ凝視をして、自分の手が遅れていたらちぎり差で覆せないか探して、それでも無理なら潰しを良い形を撃つ、という戦法を採用。
のみちゃん相手だと凝視が鍛えられない(語弊)ので、過去のリプレイをなんやかんやして練習していた。
結果的にはかなりうまくいっていて、潰しの判断は十分に合格点、凝視や判断をしながらあの精度のタワーを組めたことは満足。操作ミスは及第点だけれど、もっと減らせていたら勝機はあった。
ぶっ壊す試合が多かったので調子が悪そうと見られていたものの、自分としては最高に近い調子だった。
自分が好調だという自覚があったので、試合中のメンタルのブレはおそらくなかった。
2/6が4回くらい飛んできて全部発火点に刺さったこと、発火色違いタワーが1勝3敗(1勝も潰しを刺したので構築は負けてた)だったこと、微差でこっちが有利(だと思っている)な判断で裏目を引きがちだったことで、トータルの運はかなり渋めに感じた。
自分も回し合いで薄い確率何度か引いたけれど、かわしてもほぼ負けの試合だったので、勝ちにつながったのはたぶん1試合。
まあ、この辺を細かくつついてもあまり意味がない(発火色が〜とかハチイチが〜とか、全てに言えてしまうので)から、あれだけやって負けたなら仕方なし。
明確なミスは3つ。そのうち2つは勝敗に直結していたので、このミスをしているのに文句は言えない。見直したら細かいミスは結構あったので、それらのミスを潰せていればあるいは・・・ではあったかも。
見直してはっきりと感じた弱点は、潰しが飛んできた時に瞬時に掘りルートを検討できないこと。フェニさん戦はリソース配分の関係で事前の検討をしない方針ではいたものの、それなら手を一瞬止めるべき場面は多かった。明確な伸びしろではあると思う。

5列目から掘って

この世の終わり

黄を1個損してる分、4色展開になった時に勝てるように34にすべき

明確ミス1。ハチイチはなれで撃てば足りてる。試合中気づかなかったけれど甘え

さすがに2縦の方が優秀そう

本来なら、潰しが飛んでくる前から赤→黄のルートに気づいていないといけない。フェニさん戦は潰し対応にはリソースを割いていなかったので、脳死で前伸ばししてる

12がよさそう

明確ミス2。こういう初歩的なミスをするなって言ってんの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

3縦しない理由・・・なくない????????????

明確ミス3。あーあ(なぜか速度負けしてると思ったし、回収は入らないと思っていたのでワンチャンのつもりで撃った)

潰しは想定していなかったけれど、おじゃまが降った時点で、前伸ばしと3段目の黄発火のどちらが良いかを素早く判断できるようにならないといけない気がする

赤黄・黄紫・緑紫ツモなどを考えて4縦にした。赤ゾロ引いて悲しくなった

赤ゾロの差がついているので、開き直って34ちぎりする胆力があればクイックタワーで捲っていたらしい
vsルヴィ(50-27)
レート戦ではかなり潰しを撃ってくるプレイヤー。
潰しはその後の掘り合いや潰しそのものの精度も踏まえて、明確に不利まではいっていないと思っているので、来るなら来いの構え。
基本戦略はいつも通りの潰し対応タワー。
19個完成よりも目先の連結を少しだけ重視して、回収系タワーも視野に入れる。
今回新たに取り入れたのは、潰しが飛んできそうな配ぷよを意識すること。
特定2色の偏りが強い配ぷよはだいたい潰しが飛んでくるので、それを把握した段階で、潰しが来たら受けるor対応発火するor無理やり完成させるを検討しつつ、裏発火や鍵上発火ができないかを把握しておく。
意識的にはかなりできていたものの、蓋を開けてみたらそういう配ぷよで全然潰しが来なくて困った。
むしろ、自分が上部のぷよをいったん消す、みたいな動きをしていたことが多かった気がする。前試合を引きずってしまったよくない例。
とはいえ、それなら致死勝負が基本になるので、潰し対応を逸脱しない範囲でタワーを組んだ。
発火色違いのタワーはむしろこちらがかなり取れていたので、運が上向いていたと思う。
構築は第一戦よりは甘かったものの、まあ潰し対応と致死を切り替えながら組んでいたので及第点。
潰し対応判断はおそらく1ミス。無理やり完成させず、対応発火した方がよい試合があった。

疑似ネク見えていたので、クイック取れるように赤ゾロは捨て

疑似ネク見えていたので前伸ばし。紫ゾロ23→赤紫23で黄発火の芽も残すのが優秀そう

第8回では立てることができていた赤ゾロ

ネクストに絶望した結果両方捨てる人になった

黄紫4縦の紫発火で4W5連鎖がある。見えなくても仕方がないかも

ネクストに紫が見えた時点で1縦してしまった
vsうえんに(50-45)
一番疲れた試合!!!!!!!!!!!!
何をやってくるかは分からないので、基本方針は出たとこ勝負。正直試合前は、今回のうえんにさんの調子なら、真っ当にやれば勝てるかなと思っていたけれど、急に知ってるうえんにさんが帰ってきて困った。
同色タワーは組んでくれず、発火色違いのタワー対決が多かった。
ならフェニさん戦の流用でいけるかな、と思ったら、予想以上に発火色違いのタワーの進行を把握するのに苦労した。
同色タワーと違って自分が遅れているかの判別が難しい。明確にこちらが負けているときは潰しにいく方針ではいたけれど、うまくいったのは1試合くらい。
微妙な時は強行が基本方針。それでも、相手が先に発火色を引く展開が多く、このあたりは特に序盤、運に嫌われていたと思う。
それでいて、こちらが明らかに優位に進めそうなときは、的確に潰しが飛んでくる。
凝視の精度はうえんにさんの方が良いことは明らかではあったにせよ、気持ちよく組める展開が少なく、かなり窮屈に思いながら戦っていた。
それでも、こちらが優位のときは潰しが飛んでくることが予測できたので、これまたルヴィさん戦と同じく、受けるor対応発火するor無理やり完成させるなどを検討。
これはまあ割とできていたと思う。が、そもそも明確に優位と言える配ぷよも少なく(お互いタワーなのでそうなりがち)、良い結果として表れた試合は少なかった。
ふたりと対戦していた時の意識を同時に持ってきたうえに、タワーの進行については発火色違いなので把握の難しさが段違い。
結果、リソースが完全に枯渇した。相手のやりたいことに乗ってしまった感はあるけれど、順当にタワーで押そうとしてもいいように潰されていた気はするので、リソース配分がうまくなかった。
ヒーヒー言いながら組んでいたので、操作ミスや構築ミスはかなり多かった。乱戦になった時にそこそこ戦えたのと、中盤まではパフォーマンスを高く保てたので、その分でなんとか耐えた形。

緑紫ツモだったら、23でちぎって4Wに構えるところ。でも黄紫ツモならタワーが近いので素直に3縦

3W4か赤発火4Wor5連鎖をみたい。45が最善な気がする

赤発火4Wが本線。紫が寄った時点で紫発火もありそうだと感じて、それに引っ張られて23。たぶん34の方がよい

上のあとの形。疑似ネク含めて黄が寄っていたのでタワー回帰。よいバランス

紫発火4Wが狙える形。知っている形なので、手を止めてネクストを見て3縦してほしかった

潰しの分量見て、ネクスト紫ゾロなら前伸ばしで受けられると判断して4縦。そのあとの捌きはカス

もともと赤発火4Wを見ていたので、紫発火への前伸ばしができることは辞書にあった
vsあび(50-46)
速度集中型タワー勢。ちぎりを極端に嫌うというよりは、色を切ることに躊躇がなく、上部で色を入れ直すか3色にまとめるのを選択する、という方針が目立つ印象。
純粋な致死勝負なら、いつも通り組んでいれば押し切れると思っていたので、ほか3試合と比べて作戦は少なめ。
ただ、同形速度勝負になるため、ミスができない。初手差で速度負けすることもあるので、ワンチャン潰しを撃たないといけない場面もある。自陣にリソースをほぼ全投入できるとはいえ、決して楽ではない。
実際の試合は、寝不足が響いてボロボロ。操作ミスも置きミスもいっぱいした。
ほか3試合がかなり集中できていただけに、試合中に不調を実感するよくない状況になった。見直してみたら思ったよりも組めてはいたけれど、試合中はひどいと思っていたというよくないメンタル状況。
寝不足になったのは、前日のうえんにさんとの試合で疲れ果て、目をつぶるとぷよが振ってくる症状(9年ぶり2度目)に悩まされたため。うえんにさんがわるいよ
上で色を入れ直すのがうまいということは、手数が進むとこちらの効率を追い抜かれ、道中の速度差を覆せないことになる。
逆に言えば、少ない手数でまとまる時にはやや分があると見ていたので、手数少なめの17〜18個は絶対に撃たないように意識した。
あびさんが不完全で撃って、こちらが19個を返して咎めるという試合はいくつかあったので、ここは狙い通り。
手数がかさんだ時には潰しか先撃ちをしないといけなかったのだけれど、試合中ほとんど意識できず、かなりの本数を落とした感触。一応、同型の進行把握はしていたので、お互い4色を組んだらこちらが負ける時には、先撃ちをする意識は持っていた。
こちらからの序盤の潰しはもっと撃つつもりだったものの、当日のコンディションを見て、クイック潰しの判断やその後の構築はかなり怪しそうだと感じてやめた。
かなりのびのび組ませてしまったなという感覚がある。今回結構落とした五式対決も含め、あびさんのタワーの脅威度がさらに上がれば、もう少し潰しに振った意識も持たなければいけないと感じた。

紫の個数が負けていることが見えたので、3色先撃ちをしようとしたところ、ネクストに黄紫が見えたので1個伸ばし

17個は絶対撃たない意識。あびさんは撃ってくると思っていたので、18個を返すか回収率を上げてわからせ

我慢対決。これもあびさんは撃ちそうなので、不完全を咎めるために我慢

3縦が最善

黄を2つ引く前に紫を1つ引けばよいので、このツモは3縦優位だと思っている(将来のジュウロクイチができやすいのもある)。赤黄を引いたら開き直って3色に寄せるのがよさそう?
総評
3-1(+29)で2位でした。
前回S級に引き続き、対人的な部分に注力した一方で、リソース管理や致死連鎖のクオリティダウンが課題となった今回。
リソース配分をより適切に行うという伸びしろがある一方、対人要素をすべて放棄して致死連鎖のみで挑むと、どのような結果になるのかという興味もある。
今回、初手差をはじめとした序盤での遅れが出た場合、そのままでは負けるものとして潰しや先撃ちに移行する方針をとったけれど、見直してみるとその後ちぎり差でこちらが速度優位になっていたこともあった。
相手を信頼しすぎているという側面があるかもしれないし、完全同型を続行することは、相手に対しても「ミスができない」というプレッシャーを与えやすくなる。
現時点ではなにも固まっていないので、とりあえずは本選後に取り入れ始めた、両刀初手と3手目下おしっぱネクスト判断の質を向上させることに尽力しようと思います。
次回も募集は行おうと思います。参加者十分であれば開催しますので、参加していただけると嬉しいです。
改めて、参加者・視聴者・運営の皆様ありがとうございました。