もくじ
0.はじめに
デスタワー初手周り もくじ - TAKのデスタワーブログ
4手目までの辞書。変更あったら随時更新します
1.デスタワー構築考察
色を切る選択 - TAKのデスタワーブログ
うえんにさんが考案しcymkさんが理論化した「確定」について。ちゃんと使えるようになるとタワーの安定感が爆上がりする
2回目の色切り - TAKのデスタワーブログ
上の記事の補完記事。シンプルなルールなので落とし込みやすいと思う
色の制約を減らす - TAKのデスタワーブログ
確定の亜種。確定している色が1つもない時はむしろ色を切って良い説
中盤の色切りの価値を低く見る - TAKのデスタワーブログ
絶対ではないけど、覚えておくと役に立つルール
発火色ゾロで色を切るのは悪手 - TAKのデスタワーブログ
4手目発火色ゾロ要注意
3列目と6列目の使い方&離し置きは強いという話 - TAKのデスタワーブログ
確定(色を切る)を覚えたら3・6列目の使い方は要履修。離し置きは発火色が2層目でない時は大体正解
受からないツモを作らない&受かるツモを作る - TAKのデスタワーブログ
うかつに蓋をしない - TAKのデスタワーブログ
この2本は中盤以降の受けについて。手数が進むほど受けを1つでも増やすことが大切になる
層から見る確定のお話とルールの競合のお話 - TAKのデスタワーブログ
「確定」「蓋をしない」「受かるツモを作る」の3ルールはどう関係しているか
ハチイチを活かせる形を維持する - TAKのデスタワーブログ
意識的にできると取れる試合が少し増えるけど意識しすぎると取れる試合を落としまくる話
ハチイチ受けの数を数える - TAKのデスタワーブログ
かなり深く掘ってるし数字の根拠も明確に示せているのでお気に入りの記事だけど、レベルが高すぎて人間にできるか怪しい。リソースをかなり割くのでよほどタワー構築に余裕ができてからじゃないと難しいはず
弱い形検討 - TAKのデスタワーブログ
どう置いてもしんどい展開なので好きに置いたらいいと思う。手動検証では1縦と3縦は大体五分
クソ文系が律速を理解するために算数を頑張る話 - TAKのデスタワーブログ
律速の概念を完全に理解できれば結構強くなれると感じてるけどかなり細かく分岐するのでうかつに触れるべきではない
レート2300くらいで考え始めればいいと思う
底上げの例外 - TAKのデスタワーブログ
結構よく見る形なので覚えておくと役立つかもしれない
縦4色を避ける - TAKのデスタワーブログ
窮屈な形である縦4色はなるべく避けて、縦4色になったら色を切る意識を強めに持つ
嘘と欺瞞に満ち溢れた発火色大事理論 - TAKのデスタワーブログ
発火色大事理論は嘘。どっちでも足せる時は、ネクスト判断するか下に足しましょう
1層目の露出を避ける - TAKのデスタワーブログ
ピピーの形こと1層目の露出。デビル回避
後回収を敢えて作る - TAKのデスタワーブログ
底上げに使った色・切った色を使う。あくまで基本は2連鎖
一式四式天秤 基礎編 - TAKのデスタワーブログ
一式四式天秤 実践編 - TAKのデスタワーブログ
3手目3縦のみ現れる天秤。優先度低め
三式はちぎって鍵を作る必要があまりない - TAKのデスタワーブログ
三式で鍵を作るためにちぎる人多いよなあ、と思って書いたら例外が多すぎてえらいことに
2.初手関連
なにがなんでもタワーを組みたい初手4色考察 - TAKのデスタワーブログ
ABCDCCについて五式を提唱してみたものの実戦では弱すぎたので取り入れる必要がないです
なにがなんでも順向きタワーを組みたい初手4色考察 - TAKのデスタワーブログ
逆タワーを避けたい人向けの置き方案。逆タワーに抵抗がなければ特に読むべきところはないかも
切る色には気をつける話 - TAKのデスタワーブログ
1つ切るのと2つ切るのでは大違い
「4・5列目1-1は弱い」を思考する - TAKのデスタワーブログ
窮屈な形をできるだけ避けつつ、連結余地を残しましょうというお話
良形だからこそ序盤のちぎりは丁寧に - TAKのデスタワーブログ
三式は良形なので、色をすべて活かせる形を維持する意識を持つ
3.五式関係
五式履修RTAその1 - TAKのデスタワーブログ
五式の基本。左右に振り分ける意識は大事
五式履修RTAその2 - TAKのデスタワーブログ
左右に振り分ける意識の実践例いくつか
4.連鎖移行
土台下と裏発火の3トリ移行 - TAKのデスタワーブログ
テンプレ移行を書かずにレアケースを最初に書いたのはテンプレ移行を習得していないからという噂
タワーの連鎖移行 1層目発火4W編 - TAKのデスタワーブログ
タワーと並行できる良形
5.実戦の細かい部分
上部でのゴミ捨て - TAKのデスタワーブログ
細かいことを書いてるけど要は4列目にあと1組しかゴミを置けない時は5列目に置いた方が安定しますよという話
半回転入力と新コントローラEDGE301雑感 - TAKのデスタワーブログ
入力についてなので一応この項目だけど重要。というかこの方式採用しない理由ないのでは説
コントローラは今はこれ使ってます
6.実践譜
デスタワー次の1手 - TAKのデスタワーブログ
出題はオリジナル、記事ネタはパクリ
7.ぷよ譜解説
添削・解説リプレイ募集 - TAKのデスタワーブログ
募集記事。常に募集してるのでお気軽にどうぞ
ぷよ譜解説① ぽんさん - TAKのデスタワーブログ
TAKさんの解説記事に被せていくスタイル - cymkのブログ
豪華二本立て
ぷよ譜解説② cymkさん - TAKのデスタワーブログ
cymk vs 電気イルカ 50先 - cymkのブログ
タワーのうまさを褒め称える記事になりました
ぷよ譜解説③ TAK - TAKのデスタワーブログ
TAKさんvs.カルメルさん 50先 - cymkのブログ
ガバも多いけど検討事項もそこそこあったので
ぷよ譜解説④ TAK - TAKのデスタワーブログ
割と強い動画
ぷよ譜解説⑤ あびさん - TAKのデスタワーブログ
あびさんのいろいろなタワー添削 - cymkのブログ
相変わらずツッコむべきポイントを魔王にカバーしてもらっています
ぷよ譜解説⑥ フェニさん - TAKのデスタワーブログ
連鎖をどこまで見るかが評価軸に入ってくるので分からん!になってしまった
ぷよ譜解説⑦ くだらさん - TAKのデスタワーブログ
潰しはタワーメタになり得るか?可能性が見えた試合
ぷよ譜解説EX フェニさん(初手4色固定) - TAKのデスタワーブログ
リプレイ考察 初手4色デスタワー編 - phoernianのブログ
初手4色固定でお互いの添削をした回
ぷよ譜解説⑧ フェニさん - TAKのデスタワーブログ
安定供給源からご提供いただきました
ゆうびんさんの記事へやいのやいの言う記事 - TAKのデスタワーブログ
ぷよ譜じゃないけどジャンル分けに困ったのでこちらへ
8.大会関係
第2回彗星戦 - TAKのデスタワーブログ
新星杯 - TAKのデスタワーブログ
第6回BぷよS級リーグ - TAKのデスタワーブログ
第7回BぷよS級リーグ - TAKのデスタワーブログ
第8回BぷよS級リーグ - TAKのデスタワーブログ
第9回BぷよS級リーグ - TAKのデスタワーブログ
9.その他
タワーや初代ぷよのあれやこれや - TAKのデスタワーブログ
ただの雑記
cymkさんの功績と初代ぷよというゲーム - TAKのデスタワーブログ
魔王フォーエバー
今更ながらぷよr@n宣伝 - TAKのデスタワーブログ
君もアイドルになれる!
気軽に対戦できる良き制度なので登録するんだ
彗星戦予選雑感 - TAKのデスタワーブログ
彗星戦決勝雑感とちょっとだけAC大会宣伝 - TAKのデスタワーブログ
優勝しましたガハハ
Bぷよvs.NOMI 50勝RTAレギュレーション - TAKのデスタワーブログ
のみちゃんRTAについて。走者増えてほしい
初心者は何をすべきか - TAKのデスタワーブログ
TAKメソッド
第2回彗星戦 決勝雑感 - TAKのデスタワーブログ
連覇じゃい!
彗星戦とかS級予選の四方山話 - TAKのデスタワーブログ
50先vs100先 - TAKのデスタワーブログ
S級運営のもろもろ - TAKのデスタワーブログ
運営視点のもろもろ
遊べるソフトの選択肢と身内化の話 - TAKのデスタワーブログ
初代ぷよと名の付くものならなんでも遊ぶよ!
第6回BぷよS級リーグ感想 - TAKのデスタワーブログ
優勝イェイイェイ
RTA in Japanの感想と初代ぷよPR記事 - TAKのデスタワーブログ
ミーンビーン走りました。楽しかった
第7回BぷよS級リーグ感想 - TAKのデスタワーブログ
2位でした。負けは自分を強くする
第8回BぷよS級リーグ感想 - TAKのデスタワーブログ
全勝優勝イェイイェイ
第9回BぷよS級リーグ感想 - TAKのデスタワーブログ
2位でした。まだこのゲーム強くなれるらしい
発火色ゾロで色を切るのは悪手
左図のように、ABABCD初手から4手目にDDゾロを引いたとき、4縦してCを切る、というのはよくある色を切るタワーです。
しかし、右図のようにABABAC初手から4手目AAを引いた場合は、5縦としておいた方が困る形が少なくなることが多いです。
理由は3列目の使い方によって形が不安定になること、左図と比べて三式になるツモが減ることです。
3列目が不安定になる
4縦から形が進んだとき、3列目3段目の岩ぷよの位置にAを置けなくなることによるデメリットが大きいです。
三式における3列目3段目は、鍵下の色でも1・2層目でも、柔軟に色を置けるスポットですが、発火色を置くことはできません。
そのため、この形を作ってしまうと、Aを3列目にちぎり落とすことができないツモが増え、必然的に4列目が高くなりすぎたり、3列目を有効に使えなくなったりします。
具体的にどのような形の違いが出てくるのか、4手目が発火色以外のゾロであった場合と比較しながら見ていきます。
どちらも瞬間的には三式を作ることができますが、前述のとおり、この後に引くツモによって形が分かれます。
左図では緑紫と赤紫、右図では赤緑と赤紫が該当します。
左図では紫を3列目にちぎり落とせるため形が安定していますが、右図では発火色である赤が4列目に3連結できてしまい、そのうえデビルも多くなってしまいます。
赤紫を6縦する方がまだ形が安定しますが、切る色が緑と紫の2つになってしまい、あまりおいしくありません。
他のツモもあります。
5列目になにかしらの色を置いてからの展開。こちらも3列目にちぎり落とすことができず、右図では置くところに困ってしまいます。
つまり、3列目3段目にBを置きたいということになります。
しかし、色を切った関係上、Bは底上げのために6列目に優先的に置きたいというジレンマがあります。
三式になるツモが少ない
もうひとつの理由が三式になるツモが少ないことです。赤緑ツモのとき、左図では5縦として三式の可能性が残りますが、右図では3縦として一式になります。
ゾロを使って色を切ったとき、一式を作ると一層目(黄)に対してデビルが発生するほか、一層目の連結が4で確定するため、なるべくなら三式を作りたいところです。
形をよくするために色を切ったのに、不安定な形や一式になることが多く、色を切るうまみがあまりないと言えます。
5縦からの捌き例
そうはいっても5縦も不安定な形。
5列目発火の4Wなども見られたらもう少し安定感が増しますが、タワー強行となるといくつか対処に困るツモもあります。
手なりと言えば手なりですが、黄紫は56とします。4縦も選択肢としてはアリですが、一式にならない限り紫が入れられない可能性があるため、この段階では56の方がよいでしょう。
赤緑は、4W移行ができるなら5縦もアリです。ただし、4列目に緑を置けない関係上、若干組みにくいかもしれません。タワー強行なら二式がよいでしょう。
三式が完成した後はあまり困るツモも多くありませんが、赤紫は3縦から紫発火の前伸ばしも並行して見られるとなおよいと思います。
第9回BぷよS級リーグ感想
vsフェニ(47-50)
いきなり山場。戦型違いの致死勝負はトントン、五式は初手差で不利、乱戦は掘り能力の差で不利。同型対決はごく細かいところで微有利?くらい。
正直地力ではかなり厳しい戦いになると見ていて、勝機は大会という場でのメンタル面。
とはいえ、それでは相手が崩れるのを待つだけになるので、なにかしら武器は持っておかないといけない。
持っていったのは、潰しの判断の精度というものだった。
これまで、五式の初手差からワンチャンスを掴むために潰しを撃つことは取り入れていたけれど、その精度をより高く。
具体的には、五式以外のタワー対決(なぜか発火色違いタワーが出てきたので、そちらにも採用した)で、相対速度を測り、このままなら負けるようなら潰しを撃つ。
あるいは、五式であえてちぎりを嫌うことで初手差を埋め、それでも抜けていなかったら撃つ、など。
あとは、当然ながらなるべくクイックで撃つこと、撃った後の再構築がなるべく破綻しないようにすること。
てなわけで、タワー相手の時のみ凝視をして、自分の手が遅れていたらちぎり差で覆せないか探して、それでも無理なら潰しを良い形を撃つ、という戦法を採用。
のみちゃん相手だと凝視が鍛えられない(語弊)ので、過去のリプレイをなんやかんやして練習していた。
結果的にはかなりうまくいっていて、潰しの判断は十分に合格点、凝視や判断をしながらあの精度のタワーを組めたことは満足。操作ミスは及第点だけれど、もっと減らせていたら勝機はあった。
ぶっ壊す試合が多かったので調子が悪そうと見られていたものの、自分としては最高に近い調子だった。
自分が好調だという自覚があったので、試合中のメンタルのブレはおそらくなかった。
2/6が4回くらい飛んできて全部発火点に刺さったこと、発火色違いタワーが1勝3敗(1勝も潰しを刺したので構築は負けてた)だったこと、微差でこっちが有利(だと思っている)な判断で裏目を引きがちだったことで、トータルの運はかなり渋めに感じた。
自分も回し合いで薄い確率何度か引いたけれど、かわしてもほぼ負けの試合だったので、勝ちにつながったのはたぶん1試合。
まあ、この辺を細かくつついてもあまり意味がない(発火色が〜とかハチイチが〜とか、全てに言えてしまうので)から、あれだけやって負けたなら仕方なし。
明確なミスは3つ。そのうち2つは勝敗に直結していたので、このミスをしているのに文句は言えない。見直したら細かいミスは結構あったので、それらのミスを潰せていればあるいは・・・ではあったかも。
見直してはっきりと感じた弱点は、潰しが飛んできた時に瞬時に掘りルートを検討できないこと。フェニさん戦はリソース配分の関係で事前の検討をしない方針ではいたものの、それなら手を一瞬止めるべき場面は多かった。明確な伸びしろではあると思う。

5列目から掘って

この世の終わり

黄を1個損してる分、4色展開になった時に勝てるように34にすべき

明確ミス1。ハチイチはなれで撃てば足りてる。試合中気づかなかったけれど甘え

さすがに2縦の方が優秀そう

本来なら、潰しが飛んでくる前から赤→黄のルートに気づいていないといけない。フェニさん戦は潰し対応にはリソースを割いていなかったので、脳死で前伸ばししてる

12がよさそう

明確ミス2。こういう初歩的なミスをするなって言ってんの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

3縦しない理由・・・なくない????????????

明確ミス3。あーあ(なぜか速度負けしてると思ったし、回収は入らないと思っていたのでワンチャンのつもりで撃った)

潰しは想定していなかったけれど、おじゃまが降った時点で、前伸ばしと3段目の黄発火のどちらが良いかを素早く判断できるようにならないといけない気がする

赤黄・黄紫・緑紫ツモなどを考えて4縦にした。赤ゾロ引いて悲しくなった

赤ゾロの差がついているので、開き直って34ちぎりする胆力があればクイックタワーで捲っていたらしい
vsルヴィ(50-27)
レート戦ではかなり潰しを撃ってくるプレイヤー。
潰しはその後の掘り合いや潰しそのものの精度も踏まえて、明確に不利まではいっていないと思っているので、来るなら来いの構え。
基本戦略はいつも通りの潰し対応タワー。
19個完成よりも目先の連結を少しだけ重視して、回収系タワーも視野に入れる。
今回新たに取り入れたのは、潰しが飛んできそうな配ぷよを意識すること。
特定2色の偏りが強い配ぷよはだいたい潰しが飛んでくるので、それを把握した段階で、潰しが来たら受けるor対応発火するor無理やり完成させるを検討しつつ、裏発火や鍵上発火ができないかを把握しておく。
意識的にはかなりできていたものの、蓋を開けてみたらそういう配ぷよで全然潰しが来なくて困った。
むしろ、自分が上部のぷよをいったん消す、みたいな動きをしていたことが多かった気がする。前試合を引きずってしまったよくない例。
とはいえ、それなら致死勝負が基本になるので、潰し対応を逸脱しない範囲でタワーを組んだ。
発火色違いのタワーはむしろこちらがかなり取れていたので、運が上向いていたと思う。
構築は第一戦よりは甘かったものの、まあ潰し対応と致死を切り替えながら組んでいたので及第点。
潰し対応判断はおそらく1ミス。無理やり完成させず、対応発火した方がよい試合があった。

疑似ネク見えていたので、クイック取れるように赤ゾロは捨て

疑似ネク見えていたので前伸ばし。紫ゾロ23→赤紫23で黄発火の芽も残すのが優秀そう

第8回では立てることができていた赤ゾロ

ネクストに絶望した結果両方捨てる人になった

黄紫4縦の紫発火で4W5連鎖がある。見えなくても仕方がないかも

ネクストに紫が見えた時点で1縦してしまった
vsうえんに(50-45)
一番疲れた試合!!!!!!!!!!!!
何をやってくるかは分からないので、基本方針は出たとこ勝負。正直試合前は、今回のうえんにさんの調子なら、真っ当にやれば勝てるかなと思っていたけれど、急に知ってるうえんにさんが帰ってきて困った。
同色タワーは組んでくれず、発火色違いのタワー対決が多かった。
ならフェニさん戦の流用でいけるかな、と思ったら、予想以上に発火色違いのタワーの進行を把握するのに苦労した。
同色タワーと違って自分が遅れているかの判別が難しい。明確にこちらが負けているときは潰しにいく方針ではいたけれど、うまくいったのは1試合くらい。
微妙な時は強行が基本方針。それでも、相手が先に発火色を引く展開が多く、このあたりは特に序盤、運に嫌われていたと思う。
それでいて、こちらが明らかに優位に進めそうなときは、的確に潰しが飛んでくる。
凝視の精度はうえんにさんの方が良いことは明らかではあったにせよ、気持ちよく組める展開が少なく、かなり窮屈に思いながら戦っていた。
それでも、こちらが優位のときは潰しが飛んでくることが予測できたので、これまたルヴィさん戦と同じく、受けるor対応発火するor無理やり完成させるなどを検討。
これはまあ割とできていたと思う。が、そもそも明確に優位と言える配ぷよも少なく(お互いタワーなのでそうなりがち)、良い結果として表れた試合は少なかった。
ふたりと対戦していた時の意識を同時に持ってきたうえに、タワーの進行については発火色違いなので把握の難しさが段違い。
結果、リソースが完全に枯渇した。相手のやりたいことに乗ってしまった感はあるけれど、順当にタワーで押そうとしてもいいように潰されていた気はするので、リソース配分がうまくなかった。
ヒーヒー言いながら組んでいたので、操作ミスや構築ミスはかなり多かった。乱戦になった時にそこそこ戦えたのと、中盤まではパフォーマンスを高く保てたので、その分でなんとか耐えた形。

緑紫ツモだったら、23でちぎって4Wに構えるところ。でも黄紫ツモならタワーが近いので素直に3縦

3W4か赤発火4Wor5連鎖をみたい。45が最善な気がする

赤発火4Wが本線。紫が寄った時点で紫発火もありそうだと感じて、それに引っ張られて23。たぶん34の方がよい

上のあとの形。疑似ネク含めて黄が寄っていたのでタワー回帰。よいバランス

紫発火4Wが狙える形。知っている形なので、手を止めてネクストを見て3縦してほしかった

潰しの分量見て、ネクスト紫ゾロなら前伸ばしで受けられると判断して4縦。そのあとの捌きはカス

もともと赤発火4Wを見ていたので、紫発火への前伸ばしができることは辞書にあった
vsあび(50-46)
速度集中型タワー勢。ちぎりを極端に嫌うというよりは、色を切ることに躊躇がなく、上部で色を入れ直すか3色にまとめるのを選択する、という方針が目立つ印象。
純粋な致死勝負なら、いつも通り組んでいれば押し切れると思っていたので、ほか3試合と比べて作戦は少なめ。
ただ、同形速度勝負になるため、ミスができない。初手差で速度負けすることもあるので、ワンチャン潰しを撃たないといけない場面もある。自陣にリソースをほぼ全投入できるとはいえ、決して楽ではない。
実際の試合は、寝不足が響いてボロボロ。操作ミスも置きミスもいっぱいした。
ほか3試合がかなり集中できていただけに、試合中に不調を実感するよくない状況になった。見直してみたら思ったよりも組めてはいたけれど、試合中はひどいと思っていたというよくないメンタル状況。
寝不足になったのは、前日のうえんにさんとの試合で疲れ果て、目をつぶるとぷよが振ってくる症状(9年ぶり2度目)に悩まされたため。うえんにさんがわるいよ
上で色を入れ直すのがうまいということは、手数が進むとこちらの効率を追い抜かれ、道中の速度差を覆せないことになる。
逆に言えば、少ない手数でまとまる時にはやや分があると見ていたので、手数少なめの17〜18個は絶対に撃たないように意識した。
あびさんが不完全で撃って、こちらが19個を返して咎めるという試合はいくつかあったので、ここは狙い通り。
手数がかさんだ時には潰しか先撃ちをしないといけなかったのだけれど、試合中ほとんど意識できず、かなりの本数を落とした感触。一応、同型の進行把握はしていたので、お互い4色を組んだらこちらが負ける時には、先撃ちをする意識は持っていた。
こちらからの序盤の潰しはもっと撃つつもりだったものの、当日のコンディションを見て、クイック潰しの判断やその後の構築はかなり怪しそうだと感じてやめた。
かなりのびのび組ませてしまったなという感覚がある。今回結構落とした五式対決も含め、あびさんのタワーの脅威度がさらに上がれば、もう少し潰しに振った意識も持たなければいけないと感じた。

紫の個数が負けていることが見えたので、3色先撃ちをしようとしたところ、ネクストに黄紫が見えたので1個伸ばし

17個は絶対撃たない意識。あびさんは撃ってくると思っていたので、18個を返すか回収率を上げてわからせ

我慢対決。これもあびさんは撃ちそうなので、不完全を咎めるために我慢

3縦が最善

黄を2つ引く前に紫を1つ引けばよいので、このツモは3縦優位だと思っている(将来のジュウロクイチができやすいのもある)。赤黄を引いたら開き直って3色に寄せるのがよさそう?
総評
3-1(+29)で2位でした。
前回S級に引き続き、対人的な部分に注力した一方で、リソース管理や致死連鎖のクオリティダウンが課題となった今回。
リソース配分をより適切に行うという伸びしろがある一方、対人要素をすべて放棄して致死連鎖のみで挑むと、どのような結果になるのかという興味もある。
今回、初手差をはじめとした序盤での遅れが出た場合、そのままでは負けるものとして潰しや先撃ちに移行する方針をとったけれど、見直してみるとその後ちぎり差でこちらが速度優位になっていたこともあった。
相手を信頼しすぎているという側面があるかもしれないし、完全同型を続行することは、相手に対しても「ミスができない」というプレッシャーを与えやすくなる。
現時点ではなにも固まっていないので、とりあえずは本選後に取り入れ始めた、両刀初手と3手目下おしっぱネクスト判断の質を向上させることに尽力しようと思います。
次回も募集は行おうと思います。参加者十分であれば開催しますので、参加していただけると嬉しいです。
改めて、参加者・視聴者・運営の皆様ありがとうございました。
第9回BぷよS級リーグ
目的
日程
■募集
10月13日(月)~10月25日(土)
■予選(月曜日に集計日を設ける)
スイスドロー
| 試合 | 日程 |
|---|---|
| 第1ラウンド | 10月28日(火)~11月2日(日) |
| 第2ラウンド | 11月4日(火)~11月9日(日) |
| 第3ラウンド | 11月11日(火)~11月16日(日) |
| 第4ラウンド | 11月18日(火)~11月23日(日) |
| 第5ラウンド | 11月25日(火)~11月30日(日) |
| 第6ラウンド | 12月2日(火)~12月7日(日) |
トーナメント
| 試合 | 日程 |
|---|---|
| 第1試合(8→4) | 12月9日(火)~12月14日(日) |
| 第2試合(4→2) | 12月16日(火)~12月21日(日) |
| 3位決定戦 | 12月23日(火)~12月28日(日) |
■本戦
2026年1月~2月
※日程は、参加人数により変更する場合があります。
参加資格
- Bぷよでネット対戦のできる環境があること
- X(旧Twitter)のアカウントがあること
先着順で、32名まで募集する。参加希望が10名に満たない場合、開催を中止する。
Bぷよレート、ランクの有無などは問わない。
BぷよのDLはこちら
参加方法
以下のgoogleフォームに必要事項を入力し、送信する。
参加募集は締め切りました。ご応募ありがとうございました!
参加表明状況はこちら
大会エントリー名については、公序良俗に反しない、あるいは特定の人物・団体などを侮辱しない名前であれば、自由とする。
ただし、エントリー名とBぷよ対戦時の名前が一致することを必須とする。
大会の流れ
予選:20先スイスドロー+50先シングルエリミネーショントーナメント
決勝:5名50先総当たり
で行う。
(1)予選について
- 予選は、各ラウンド20先のスイスドロー方式を行い、上位を選出した後、シード者を加え、50先シングルエリミネーショントーナメントを行う。
- シード者(最大4名)を加え8名のトーナメントとなるよう、スイスドローにより選抜する。
- スイスドローの順位は、Challongeのシステムに則り、勝ち点>タイブレーク(同率順位の相手に勝利した数)>Buchholz(対戦した相手の勝ち点のうち、最大と最小を除いた数の合計)>得失点差 により決定する。詳細は、予選開始後、Challongeのページを参照すること。
- スイスドローのラウンド数は、参加人数に対して、2を底とする対数を取り、1を足した後、端数を切り上げた数とする(たとえば15人参加ならlog2(15)+1≒4.9で5ラウンド )。
- トーナメントの成績上位3名が、S級リーグ本戦出場となる。本戦出場者から辞退があった場合、予選の結果をもとに、繰り上がりで本戦出場者を決める。
- 1名の辞退があった場合
本選を4人で行う。 - 2名以上の辞退があった場合
運営および本戦出場者で協議を行い、本選開催有無や繰り上がりについて決定する。
- 1名の辞退があった場合
- 前リーグの好成績者(あび・らばーど)の2名および過去のS級リーグ本選出場者は、シード権を持つ。シード権保持者は、スイスドローを免除とし、トーナメント表作成時に、規定の位置に配置する。
- シードの順位は、あび(第8回BぷよS級リーグ4位)→らばーど(同5位)→過去のS級リーグ本選出場者(先着順)とし、最大4名とする。
- シード権保持者のエントリーは、例外的に予選スイスドローが完了するまで可能とする。募集終了からスイスドロー完了までの期間に参加表明をしたい場合、運営用X(旧Twitter)アカウント@TAK_tournamentに連絡をすること。
- シード該当者のエントリーがない場合、シードが2名になるよう、スイスドローの上位から選出する。
- トーナメントの対戦カードは、シード上位から番号を割り振り、1位vs8位、2位vs7位・・・の順に固定する。
- トーナメント表は、配置を固定とする(1位vs8位と4位vs5位が同じ山、2位vs7位と3位vs6位が同じ山)。
- 予選は、スイスドロー・トーナメントとも、各ラウンド6日以内に行うこと。各ラウンド火曜日から日曜日までに消化することとし、月曜日を集計日とする。
- 対戦が行われなかった場合は、0-0の両者不戦敗とする。ただし、明らかに両者不戦敗と裁定するのが不適切である場合は、片方を不戦勝とする。
- スイスドローで不戦敗が2度あったプレイヤーは、脱落扱いとし、以降のマッチングを行わない。ただし、トーナメントで不戦敗があったプレイヤーは、即刻脱落扱いとする。
- 配信は、トーナメントの、本戦出場者を決定する2試合および3位決定戦のみ行う。ただし、その他の試合についても、対戦者2人の許可があれば配信は任意とする。また、配信は実況なしでもよい。
- 試合後に、対戦者のどちらかがリプレイの提出を行い、それをもって結果報告とする(運営が観戦する場合は不要)。リプレイ提出は以下のいずれかの方法で行うこと。
※discordでの提出を基本とします。ご協力よろしくお願いします。- discord リプレイ収集用のサーバーに提出
- takpuyo(at)gmail.com にメールで送付
- 予選のマッチング作成と成績管理は、Challongeを使用する。各ラウンド集計日22時までに、運営が成績をChallonge上に記載する。
(2)本戦について
- 第8回BぷよS級リーグ1位「TAK」・同2位「フェニ」と、予選を勝ち抜いた3名を加えた計5名による50先総当たりを行う。
- 順位は、勝利数>得失点差>直接対決の勝敗 で決定する。
- 全試合を、下記のチャンネルにて、実況・解説者を付けて配信を行う。
- 本戦を5名で行う場合、上位3名がS級に残留し、下位2名が降格する。本戦を4名で行う場合、上位2名がS級に残留し、下位2名が降格する。
(3)予選・本戦共通のルールと細則
- 大会中は、運営用のX(旧Twitter)アカウント@TAK_tournamentから連絡を行う。
- 試合の際は、配ぷよはランダムとし、難易度は激甘とする。サーバーは、公開されているものでも、対戦のために有志が立てたものでもよい。また、難易度選択を間違えた場合は自責点とする。
- リプレイは、google driveなどのサービスを利用し、全て公開する。
- 運営が観戦していない場合の、回線・PCトラブルなどの判断または裁定は、対戦者同士で行うこと。運営が観戦している場合は、運営が裁定を行う。操作等に異常を感じる場合は、試合を中断し申し出ること。
予選
トーナメント
challonge.com
本戦
配信チャンネル
www.youtube.com
※本配信のミラー配信は自由とします(事前にご報告いただけると幸いです)。なお、負荷軽減のため、対戦サーバーに入って観戦・配信することは禁止とします。
プレイヤー紹介
| プレイヤー名 | プレイヤー紹介 |
|---|---|
| 第8回BぷよS級リーグ1位 TAK ![]() |
戦術:順向きデスタワー 第6回から第8回まで1位・2位・1位と抜群の安定感を誇る、ディフェンディングチャンピオン。 デスタワーをひたすら磨き上げ、同型対決は必ず制する。弱点の乱戦も克服し、3連鎖回収も見据えたデスタワーで有利状況を積み重ねる。 |
| 第8回BぷよS級リーグ2位 フェニ ![]() |
戦術:拡散不定形+デスタワー 第6回から連続出場。虎視眈々と優勝を狙う。 独自の戦型である拡散不定形に磨きをかけ、連鎖短縮や多色発火を交えた高効率連鎖を次々に繰り出す。乱戦の強さや凝視、操作精度など、あらゆる能力が高水準。 |
| 予選勝ち上がり うえんに ![]() |
戦術:ずらしデスタワー+中央不定形 第7回・第8回と不参加だったが、第6回以来の参加となった今回も危なげなく勝ち上がり。 独自の初手から不可思議な連鎖を作り上げ、時としてカウンターも使いこなすファンタジスタ。対戦相手によって立ち回りを変える器用さも併せ持つ。 |
| 予選勝ち上がり あび ![]() |
戦術:順向きデスタワー 初出場となった第8回では惜しくも降格となったが、今回も勝ち上がり再びの本選出場。 ちぎりを極限まで減らしたデスタワーを主戦力とし、そのあまりに暴力的な速度は、連鎖勢もデスタワー勢も恐れる。 |
| 予選勝ち上がり ルヴィ ![]() |
戦術:デスタワー+中央不定形 過去大会ではあと1歩で出場を逃し続けていたが、今回悲願の本選出場となった。 積極的に潰しを打ち、相手が対応している間に致死連鎖を叩き込む。ぷよ通で鍛えた乱戦の強さを武器に、掘りあいでも勝ち星を重ねる。 |
リプレイ
https://drive.google.com/drive/folders/1YFVC413frbUDwFZ6K_jMjoafxRHMCgKi?usp=sharing
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ライバルに差をつけるAA AA AB五式の捌き方
五式の強みのひとつに序盤の色の偏りに強いことがあるのは、過去の記事で書いた通りですが、実はAA AA AB初手はかなり特殊で、ある程度の方針を持って進めないと破綻しやすいです。
◆参考記事
デスタワー初手周り 2手AA AA - TAKのデスタワーブログ
AAAAAB始動の伍式 - 初代ぷよぷよ 拡散不定形 -DIFFUSION-
1列目に先に色があるとはどういうことか
五式はまず3列目に色を置き、その後に2列目・4列目に色を振り分けつつ組んでいくのが基本です。
1列目は、2列目に置いた色の連結を伸ばす目的で使われるため、先に1列目に色を置くというのは特殊であると言えます。
これは一式三式で言うと6列目に先に色があるようなもので、下の図を見るといかに変な形であるかが分かるのではないでしょうか。

厳密には緑は4列目の3段目・4段目どちらに置いても連結できるため、3列目3段目にAを置かなければならない五式とは少し異なります。

しかし、基本的に肝となる考え方は同じです。それは確定させられる位置に最優先で色を置くことです。
一式三式であれば4列目、五式であれば3列目ですね。先ほどの2つの図で例を挙げると、黄緑ツモ・赤黄ツモが分かりやすいでしょうか。


こう置きます。
一式三式では、5列目→4列目という順序で色を置いていくことが多いため、5列目を埋めないことに違和感があるかもしれません。
その感覚で、五式でも2列目をまず埋めようとすることが多いのではないでしょうか(経験談)。
ここからは五式に絞って、話を掘り下げていきます。
AA AA ABは3列目3段目に最優先でAを置く
見出し、超重要ワードです。先ほど赤字で出てきた「確定させられる位置」というのが、3列目3段目ですね。ここに最優先でAを置きます。
Aはすでに2連結あります。2連結ある色を切ることは基本的にないため、3列目3段目はAの予約席となります。
この席が埋まらない限りは他の色を3列目に置くことができない、つまり確定させることができないため、2列目を埋めるよりも優先して置くべき、という理屈です。


2列目を埋めることを優先してしまい、その後に緑や紫が偏ると、途端に苦しくなります。左に強く偏っているほか、1列目に縦3連結を作ることはできないため、緑や紫を保留できる数もほとんどありません。
対して、3列目3段目に赤を置けていると、緑や紫を3列目に置くことができます。
このメリットは2つあります。1つが黄ゾロなどで4列目の高さを上げれば、赤が来なくても緑や紫を入れていけること、もう1つが3列目のほかに1列目を使えるぶん、保留できる数が多いことです。


同じ理由で、ACツモも3縦とします(左図)。
このあと、赤緑や赤紫は2縦とし、緑や紫を入れられるようにします(中図)。
赤が来ない場合は、1列目や3列目で保留しつつ、黄ゾロなどで4列目の高さを上げることを狙います(右図)。
他に捌きが難しいツモだと、下図などでしょうか。


黄緑はそれほど迷わず置けるかと思いますが、赤紫は少し手が止まるかも。
ここでも、Aは3列目3段目に置くルールに則り、3縦とします。
緑は少し入れにくくなりますが、まだ1列目の緑を活かす道はあります。難しいツモ展開なら、1列目の緑は切るのもアリ。


4列目4段目にCやDを置かない
3列目3段目が最重要ではありますが、4列目4段目もまた重要な場所です。
4列目4段目に置く色はツモによってAもBもあり得ますが、重要なのは、4列目4段目にCやDを置かないという意識です。


どちらの図でも、4縦としてしまうと緑を活かすことができません。
3列目3段目が赤の予約席であるため、4列目4段目に緑や紫を置いても、必然的に3列目と連結できなくなるというわけです。
左図では6縦(黄紫や緑ゾロも6縦)、右図では12として、いったんお茶を濁す感じがベターでしょう。
ただし、4列目4段目にAやBを優先的に置くべき、という話ではありません。



いずれの場合も素直に、2列目に黄を入れてしまって問題ありません。
右図は34で緑を4列目から入れられるようになりますが、赤緑ツモや赤紫ツモを考えると、23の方が良いと言えます。
あくまで、4列目4段目にCやDを置かない、ミスを防ぐための意識づけとして存在するルールとしてください。

4列目4段目は、ほとんどのケースで3列目3段目にAを置いた後に置くことになりますが、唯一先に置けるツモがBBです。
45あるいは56とした方が、4列目の高さが揃って組みやすいように見えるかもしれませんが、ここでは黄ゾロを4縦とします。
これにより、緑や紫を4列目に置いていけるようになり、3列目3段目の話と同様、1列目と合わせて保留できる数が多くなります。

2列目1段目は必ずしもBを置く必要はない
3列目3段目にAを置いた後、Aを連結させるためには2列目にAを入れる必要があります。最もよいのはABですが、2列目1段目にBを入れることに固執する必要はありません。



左図ではシンプルに2縦以外置く場所がありません。
中図や右図では、緑や紫の連結を増やすよりも、2列目を埋めるメリットが上回っているイメージです。
とはいえ、2列目1段目は黄を含む多くのツモで黄を入れることができるため、序盤は無理に埋めなくて大丈夫です。


左図では赤黄2縦のほか、黄緑12、黄紫23などで無理なく黄が入ります。
右図は34だと4列目で緑を伸ばせなくなるため2縦もアリと微妙ですが、緑は1列目で2つ保留できるため、この時点では34としてもよいでしょう。
4手目CC・CD・DDは難しい


4手目CDもしくはCC(DD)を引いた場合は1縦としますが、この形は結構難しいです。
直後にCやDを引いた時にはほとんど活かすことができず、特にBCやBDを引いた時に捌きを間違えると、Aが入らなくなり途端に破綻するためです。
以下に判断に迷いそうなツモを列挙しておきますが、理由は気にせず丸暗記でも問題ありません。
まずは4手目CDから。






赤黄や赤緑、赤ゾロは先ほどと同様のため省略としますが、赤紫(AD)は23とします。赤を3列目に置くことを優先しつつ、不安定な2列目1段目を埋める置き方です。
3縦もアリですが、2層目を緑にするか紫にするかの判断が難しく、1列目の紫は3列目と連結できず捌きが難しくなりがちです。
黄緑・黄紫はどちらも12。2列目1段目に黄を置きに行きます。黄紫は分かりやすいと思いますが、黄緑は3段目の緑を切り、上で緑を入れ直すことも見ます。
緑紫は紫の連結を増やしつつ、2列目1段目を埋める置き方です。緑ゾロと紫ゾロはいずれもどうにも使えないため、おとなしく6縦とします。
つづいて4手目CC・DD。






赤黄赤緑赤ゾロは先ほどと同じく省略、赤紫(AD)も同じく23とします。理由は4手目CDと同様です。
黄緑はどこにも使えないので6縦とします。4手目CDと違う点なので要注意ポイント。
黄紫・緑紫・緑ゾロも4手目CDと同様ですが、紫ゾロは将来使えるため、1縦とします。
また、4手目CC・CD・DDが難しい理由のひとつに、デビルが発生しやすいことがあります。
1列目と2列目に2層目が2連結以上できることになり、かつ3層目は2列目より先に1列目に置かれていることが多いです。
すると、3層目を確定させる際には「2列目に置く」ことが最後になりやすく、デビルが発生しやすいとなります。
理由は今挙げたとおりですが、ごちゃごちゃと分かりにくいので、単に「4手目CC・CD・DDはデビルが発生しやすい」と把握すれば問題ありません。


緑紫のデビルが発生しています。


赤紫を引いた場合、紫ゾロのデビル(3縦で4連結は完成しますが)をケアするなら12、そうでなければ2縦となります。
緑紫を引いた場合、緑紫と紫ゾロのデビルをケアするなら12、そうでなければ1縦となります。
個人的には、赤紫ツモなら紫ゾロの1/7はケアせずに速度重視の2縦、緑紫と紫ゾロの3/7はケアして12ちぎりとしたいところです。
4列目のB縦3連結は意外と悪くない
タワーにおいては愚形と思われがちな縦3連結ですが、Bの4列目縦3連結は意外と悪くない形です。

4手目黄ゾロ4縦から黄緑や黄紫を引いた場合、4縦としてしまって問題ありません。
というのも、4縦とした色を3層目とし、2層目をあとから3列目に乗せるという展開ができるためです。文字だと何を言っているのか分からないので、実際に図を示しましょう。


2列目で赤→紫という制約が発生してしまっているものの、緑は3・4列目で先に組んでいくことができます。
3・4列目の段差が極端に大きくなることで、このような切り分けができるようになるということですね。
ちなみに、ここから緑紫ツモは、少し難しいですが12とします。

4手目黄ゾロから5手目赤黄ツモの場合も、最初に挙げた「赤を3列目3段目に置く」ということを優先に、34で置きます。

柔軟性が高く、実際に組んでみると置き場がないツモはほとんどないことが分かると思います。
まとめ
長々と書いてしまいましたが、大事なことは「3列目3段目に最優先でAを置く」という部分にほとんど詰まっています。
これだけでもどうか覚えてお帰りください。この初手で困ったツモがあったらTwitterまでどうぞ。
ゆうびんさんの記事へやいのやいの言う記事
ゆうびんさんがnoteでいくつか記事を書かれていたので、それについてアレコレ言う記事です。
記事のスクショを雑に貼って雑にコメントする省エネ更新ですがご容赦を。
伍式デスタワーで覚えたい積み方

私は、3手目にACが来た場合、必ずAを上に置きます。デスタワーでネクスト判断は、初手周りを除いてほとんどしません。
理由は4手目にAAが来た時に確定させることができないから。

記事に書かれている通りです。
紫が確定しているため、赤や緑を入れることはそれほど難しくなく、黄を含むツモの受けが良くなるため、この時点では56とします。
教科書的には45が最も良形(紫を含むツモの受けが良い)ですが、速度との兼ね合いでちぎり拒否という感じ。

相当苦しいツモですが、一応4縦として次のような形で組むこともできます。


都合の良いツモが来ないとここまできれいには組めませんが、赤黄4縦から、赤黄や黄紫を引ければ結構形が良くなるので割とありな気もします。
まあ私は黄ゾロの時点で1縦ではなく2縦として、緑は回収か入れ直しで組んでしまうのですが・・・
デスタワー壱式/参式で覚えたい組み方 その1

この時点では一式三式どちらになるかは確定していません。一式なら紫は2層目あるいは鍵下色、三式なら紫は1層目となりますが、いずれにせよ、1層目・2層目は確定優先で置くためちぎります。
「色を切った時にゾロをちぎった方が良い」というのは、6列目が低くなりやすいということが副次的な理由としてあります。
紫ゾロをちぎっておくことで、のちのち紫を6列目から伸ばし、自然と底上げできる形にしておくと、黄や緑の連結を伸ばす際に困ることが少ない、というイメージです。

速度優先で3縦でよさそ~~~~~~~~ってなりました。右の人だれ???
34だと緑紫ツモで紫を確定できるのはたしかにそうですが、そのあとちぎりが増えたりするので、明確に有利とは言えないと思います。


4手目ではなれを作る理由は、連結数が稼ぎにくい一式で、鍵下色の連結余地を増やすことができるからです。
4手目時点で3縦だと、ほとんどのケースで赤と紫合わせて最大9連結となり、黄と緑に頼らざるを得なくなります。
そのため、4手目時点で緑1つの手損ですが、赤の連結余地を増やし、のちのち困らない形を作ります。
困らない形を作れたので、そのあとに引いた赤緑は3縦とします。赤は3列目で伸びなくなりますが、すでに5連結は保証されています。
一式は4色で組むことがほとんどなので、今度は緑1つの価値の方が重くなる、という感じです。

これも前述のとおりネクスト判断はせずに3縦しています。
4列目に入れられる色は黄と紫どちらでもよく、どちらが来ても良形を組めるように空けておきます。
デスタワー壱式/参式で覚えたい組み方 その2

微差!!!!!
微差なのでちぎらない方が速度出るよね、という理由だけでちぎらずに置いています。
教科書的にはちぎる方が正しいので、無理に矯正するものでもないような気がします。
重箱の隅をつついたような話が多くあったかと思いますが、理解の一助になればということでなにとぞ・・・
ネクスト判断は思考コストの問題でするべきではない派ですが、AAABCDの4手目CCorDDは下押しっぱでももしかしたら見えるかも、という謎の気付きを得られたところで終わります。
なにがなんでも順向きタワーを組みたい初手4色考察
初手4色タワーは逆向きタワーを組むことがよくありますが、ゆうびんさんの記事を受けて、初手4色で順向きタワーを組む方法を置いておきます。
もちろん、2手目時点でのネクスト判断はバンバン出てきます。初手4色タワーのさだめ
A=赤、B=黄、C=緑、D=紫とします。
過去の記事に書いた通りの形も出てきますが、再掲しておきます。
案1 初手4縦
特定のツモで背中の狭い五式を選択せざるを得ないケースがあったようなので、それを解消するための案です。
AB CD AA

いきなり逆向き五式が登場していますが、五式は逆向きでも混乱しにくい(当社比)ため、クレームは受け付けておりません。
良形の五式が組みやすく、初手34に対しては一式vs五式の形が取れるので、有利といえる置き方です。
AB CD AB

基本形はこう。3手目AAと同様、赤発火の逆向き五式を目指します。
4手目AAは34、ABは3縦、ADは34、BBは56、BCは5縦、BDは45、CDはあまり強くありませんが45とします。5縦もアリですね。
ACだけはものすごく弱く、仕方なく34にする感じ。ただ、4列目が高く、窮屈な割にはちぎりも増えるのでかなり厳しい配ぷよと言えます。

4手目CCかDDの場合はこう。
4手目を3縦して、緑か紫発火のずらしタワーとなります。
AB CD AC

緑発火のずらしタワーへ。ADの場合も同様なので、割愛します。
AB CD BB

理想はこの形からの逆向き四式ですが、逆向き四式は逆向き一式より難しい(当社比)ため、あまりおすすめできません。

となるとこのあたりが有力か。前述の通り、赤発火五式を目指す形です。
ただ、赤の現状の数が不足しており、安定感に欠ける形なのは間違いありません。苦しいツモ。
初手34だと黄発火一式の鍵が完成するツモなので、負けやすいと思います。
AB CD BC

操作難度高そう
初手5縦ならまずまず良い形ですが、ずらしの一式は弱いため、操作難度の割りには報われなさそうな感があります。

ならこちらの方が現実的でしょうか。同じく赤発火の五式ですね。
赤が早く来ないと苦しいのはABCDBBと同じですが、緑が確定している分、ある程度保留もできるので少しは戦えるかも。
3手目BDも同じなので割愛。
AB CD CC

ずらし縦3、強さのほどは不明ですが、うえんにさんによるとあまり強くないようです。
冗談は置いておいて、鍵が確定できており全然戦えると思います。初手34に対して明確に有利を取れるのも強み。
3手目DD同じ割愛。
AB CD CD

ずらしタワー。
この後のツモ次第で縦3への分岐もあります。
案2 初手34
実は初手34でも逆向きタワーは拒否できる!
まあゆうびんさんの記事にも書かれていた通り、3手目CC・CD・DDはつらいという問題は解決していないのですが・・・
AB CD AA

ベーシックな一式土台完成。
AB CD AB

黄発火のずらしタワーへ。これも過去記事に書いた通りです。
AB CD AC

これも割と組みやすい形になるかと思います。3手目AD割愛。
AB CD BB

私は2手目2縦から黄発火逆向きタワーを組みますが、2手目4縦からずらし縦3タワーに向かうこともできます。
AB CD BC

2手目の上下がこれまでと入れ替わっていて少し気持ち悪いですが、3手目に寄っている色を2手目で上にする3縦とすれば、黄発火ずらしタワーとなります。
3手目BD割愛。
AB CD CC

過去記事でも書いてますが、シンプルにきつい。
とはいえ、なんだかんだこれが一番マシな置き方だと思っています。
赤が早めに寄って土台が完成することを祈る。
3手目DD割愛。
AB CD CD

シンプルにきついその2。

対して中央不定形では良形となるため、連鎖勢に驚くほど勝てません。
私はこのツモだけは中央不定形を組むようになりました。それほどまでにタワー強行は弱いツモです。
個人的には、案2の方が覚えることが少ないため対応しやすいかとは思いますが、
3手目CC・DDがきつすぎること、中央不定形の履修が必須になることを踏まえると案1もアリだと思います。
初手34と発火色が異なるタワーになりやすいというのも、要素としてありますね(突き詰めればメリットではないですが)。
中央不定形組んでも連鎖勢と同じ戦型になるから負ける?わかる




